3月18日(日)
飛行機の出発が8時15分なので、6時30分には飛行場に着きたい。
飛行場まで1時間近くかかるので、ホテル出発は5時30分である。
まだ暗いなか、寝ぼけ眼で2台のタクシーに乗り込む。
来るときとは違う道を通っている。
途中で夜が明けてきた。
飛行場着。
ホテルと契約しているらしく、160元という。
西安から広州にとび、そこで5時間くらい待たされる。
その間、朝食と昼食をかねて中国の湯麺をたべる。
我が国のラーメンのほうが遙かに上手い。
飛行場で待つことにも飽き始めた頃、搭乗の案内があった。
広州からの帰りの飛行機は、日本航空との共同運行で、日本航空の機体だった。
そのため、搭乗員もすべて日本人。
日本航空には倒産後では初めて乗ったが、顔を引きつらせんばかりの笑顔をで、超低姿勢のサービスぶり。
中国南方航空の食事は最低だったが、こちらは素晴らしい。
もちろんお酒もある。
日本航空の必死さが良く伝わってくる。
成田には定刻に到着。
後日談
我々の泊まったホテルは、敷地の奥にあった。
門を入った正面の建物は改装中なのか、誰もいなかったのだ。
ロビーにはベッドのボードだとかが積まれていただけで、営業中という感じはしなかった。
かといって取り壊すような感じもしなかった。
帰国して、このと輝のサイト見たら、営業を開始していた。
ホテルって年中無休のはずじゃないのだろうか?
最も中心の建物が休業中とは、不思議な体験だった。
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