団塊男、中国を歩く    雲南地方から広州へ  
2000.12.記
01.川崎から昆明へ 02.昆明の街にて 03.石林往復 04.大理:下関と古城
05.景洪へ飛ぶ 06.景洪からのバス旅行 07.昆明へ戻る 08.南寧から憑祥へ
09.欽州から広州行き 10.大都会の広州では 11.Kさんと広州 12.帰国すると


はじめに

 2000年11月16日から28日まで、広州→昆明→大理→景洪→打洛→基諾→昆明→憑祥→欽州→広州とまわった中国南西部の旅行記である。
ヴィザは旅行代理店をつうじて東京でとり、6000円かかった。

 広州への往復の飛行機は日本エアシステムで、関西国際空港経由の羽田・広州往復である。
料金は55000円だった。
広州から昆明へは、片道20000円で、行きだけ飛行機を使った。
中国の空港使用税は、国内線が50元(1元は約15円)で、国外へ飛ぶ国際便が90元である。

 中国の国内で、この旅行に関して使ったお金は、総額で約40、000円だった。
これには宿泊費・食費・交通費や空港使用税から、大理→景洪→昆明と二度ば かり乗った飛行機代もすべて含んでいる。
ちなみに今回の旅行で宿泊したホテルは、憑祥のホテルをのぞき、すべてバストイレ付きであり、ベッドには清潔な シーツが用意されていた。

 料金さえ折りあえば、中国のホテルは飛び込みでも宿泊できる。
祭りなど特別な期間をのぞいて、ホテル探しには苦労しないですむ。
今回の旅行の範囲にかん するかぎり、中国は予想以上に近代化が進んでいる。
特別な用意をすることなく中国入りしても問題はない。
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