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はじめに |
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2000年11月16日から28日まで、広州→昆明→大理→景洪→打洛→基諾→昆明→憑祥→欽州→広州とまわった中国南西部の旅行記である。 ヴィザは旅行代理店をつうじて東京でとり、6000円かかった。 広州への往復の飛行機は日本エアシステムで、関西国際空港経由の羽田・広州往復である。 料金は55000円だった。 広州から昆明へは、片道20000円で、行きだけ飛行機を使った。 中国の空港使用税は、国内線が50元(1元は約15円)で、国外へ飛ぶ国際便が90元である。 中国の国内で、この旅行に関して使ったお金は、総額で約40、000円だった。 これには宿泊費・食費・交通費や空港使用税から、大理→景洪→昆明と二度ば かり乗った飛行機代もすべて含んでいる。 ちなみに今回の旅行で宿泊したホテルは、憑祥のホテルをのぞき、すべてバストイレ付きであり、ベッドには清潔な シーツが用意されていた。 料金さえ折りあえば、中国のホテルは飛び込みでも宿泊できる。 祭りなど特別な期間をのぞいて、ホテル探しには苦労しないですむ。 今回の旅行の範囲にかん するかぎり、中国は予想以上に近代化が進んでいる。 特別な用意をすることなく中国入りしても問題はない。
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